わたくし、週末2日かけて計8時間美容室におりました・・・。
すべての週刊誌を読みつくし、さながら歩くワイドショー。
もうね、なんでも聞いて。ペから皇室までウソか本当かわからんデータがぎっしりですよ。
しかし女性週刊誌というのは、なんとも内容がないようというか、うすペライですな。
お値段相応なんだろうけど、あの読み捨て感覚がいいのだろうか。
妙にエロだったり、下世話だったり、お節介だったり、涙もろかったり・・・。
はっ、いやまて、女ってそういう生き物じゃないか。そうか、その集大成が週刊誌なのか・・・。
そう思うと急に愛しくなってきたぞ、週刊誌。
話がズレた。
なぜにそげに長時間美容室にいたかというと、縮んだ毛を無理矢理ストレートにする「縮毛矯正」というやつを施したから、というのがまあ要因のひとつではあるのです。
が、この時間がかかる施工に加えて、美容室がえらい混んでいた。
給料日後、というのも原因なんだろうけど、とにかく店の客の捌きが悪い。
濡れた頭で長時間放置されること数回。終わった頃にはすっかり鼻が垂れておりましたよ。
で、結局あまりに時間がかかったために、もうひとつお願いしていたカラーができず、次の日に持ち越しになったという次第であります。
しかしあれですな、ヒマなもので鏡越しに店内を観察ていたわけですが、待たされる人と待たさない人、美容師さんは明確に分けておりますな。
待たせてもいい人:おおむねおばさん。心持恰幅良い人。おばさんパーマ系。常連。
待たせない人:おおむねお姉さん。痩せ型キレイ系。タバコを吸う。携帯を持っている。常連。
文句を言わなさそう、笑って許してくれそう、優しそう、大人しそう、常連だから・・・、
といろいろと理由はあるんでしょうが、待たされる側だって辛いわけだ。
もちろんわたしは待たされた側。理由は上記のどれかでしょうな。ははは。
って、なんでわたしがおばさん側なのだよ。ああ悲しい。
オチとして
翌日はちょうど友人の結婚式があったので、ついでにセットしてもらったわけですが、
出来上がったのは演歌歌手かクラブのママヘアー。夜会巻き類似系ですな。
わたしの地味な顔がもっと地味になりましたとも、あははうふふ。
「あれ、着物じゃなかったっけ?」って、もっとオイラの話を聞いててくれよ、美容師さんよ・・・。
追記
はやぶさがんばった!!
2007年、無事カプセルに採取された岩石が入っていることを願って・・・。
って、はやぶさ自体も回収してくれよ・・・。ううう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000096-jij-soci
JRANKブログランキング